会長挨拶

一般社団法人 日本在宅介護協会 会長 森 信介

会長挨拶

会員の皆様におかれましては、日頃より当協会に深いご理解とご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
令和3年6月18日に開催された通常総会および理事会において、歴史ある日本在宅介護協会の会長職を拝命し、重責に身の引き締まる思いでございます。

初めに、介護保険制度の施行とともに、16年にわたって在宅介護分野の発展のために当協会の運営に尽力された、 故寺田明彦元会長、浅野芳生元会長、市川明壽前会長の多大なる貢献に、尊敬と敬意の意を表させていただきます。

超高齢社会の到来とともに、要介護認定者数が増加するなか、介護職員の不足や高齢化、介護保険財源の不足といった様々な構造的課題が深刻化しております。加えて、新型コロナウイルス感染症のような新たな脅威に対する迅速且つ適切な対応、ビッグデータ・ICTの活用によるサービス運営の見直し等が求められており、事業所経営は、これまで以上に複雑化しております。

当協会では、引き続き、在宅介護が果たすべき社会的役割の大きさを認識し、問題意識を持つ会員企業・団体の皆さまとの協働により、社会課題の解決に資する持続可能なサービスの提供に努めるとともに、「現場」を支える介護職員の方々が「やりがい」と「希望」を持って働くことができる環境づくりを通じ、介護業界の健全な発展へと繋げてまいります。

そして、常にイノベーションを起こす協会でありつづけるために、事業主体や業界の枠を超え、様々な分野の皆さまと連携することで、時代にあわせた新たなサービスの形成に寄与してまいります。

会員事業所の皆さまはもちろん、私どもの理念に共感し、共にこの国の介護、更には社会の発展にご協力いただける企業・団体の皆さまにおかれましても、活動への積極的なご参加をお待ちしております。
皆さまの倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2021年6月
一般社団法人 日本在宅介護協会
会長 森 信介