日本在宅介護協会主催「2017年セミナー 東京会場」開催報告
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- 【開催日時】
- 平成29年2月24日(金)14時~17時半
- 【会場】
- TKPカーデンシティ永田町
- 【基調講演】
- 基調講演Ⅰ
- 「選択的介護(混合介護)を改革の突破口に:その意義と狙い」
学習院大学経済学部経済学科 教授
鈴木 亘 氏
- 基調講演Ⅱ
- 「和光市の地域包括ケアシステムの推進」
和光市保健福祉部
部長 東内 京一 氏
【パネルディスカッション】
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コーディネーター 鈴木 亘 氏 (学習院大学経済学部経済学科 教授) パネリスト 馬袋 秀男 氏 (『民間事業者の質を高める』全国介護事業者協議会 特別理事)
(社会保障審議会介護保険部会委員/民間介護事業推進委員会代表委員)パネリスト 北村 政美 氏 (日本在宅介護協会 常任理事/近畿支部 支部長)
(ロングライフホールディング株式会社 代表取締役副社長)パネリスト 稲葉 雅之 氏 (日本在宅介護協会 専務理事)
(社会保障審議会介護給付費分科会委員/民間介護事業推進委員会代表委員)パネリスト 香取 幹 氏 (日本在宅介護協会 常任理事)
(株式会社やさしい手 代表取締役社長)
パネルディスカッションの様子
当協会は、「民間介護事業者のこれから―2018年同時改定をあらゆる角度から考える」をテーマにセミナーをTKPガーデンシティ永田町にて開催いたしました。学習院大学経済学部鈴木亘教授から、経済学者の立場から持続可能な介護保険制度への提案として「選択的介護(混合介護」と「介護版MSA導入」についてご講演いただきましき、東内部長からは和光市における地域包括ケアシステムの推進に関して、お話をいただきました。
後半のパネルディスカッションでは、東内部長のコーディネートの下、パネリストから2018年同時改定に向け示唆に富む議論をいただきました。